【転職活動】仕事を探す~エージェント型でお仕事探し~

【転職活動】仕事を探す~エージェント型でお仕事探し~
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【転職活動】仕事を探す~エージェント型でお仕事探し~

今回は「エージェント型」の転職サイトを使って転職活動を行うことをテーマに書いてみます。

「エージェント型」の転職サイトはどのような仕組みになっていて、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

「エージェント型」の転職サービスの仕組み

私が以前勤務していた、「人材紹介会社」と呼ばれるビジネスモデルで経営されている企業は「エージェント型」です。

企業担当の営業と求職者担当のキャリアコンサルタントがいて、キャリアコンサルタントが求職者から希望する職種や「今回の転職で叶えたいもの」などのニーズをヒアリングし、そのニーズに合いそうな企業を紹介します。

コンサルタントが紹介した企業に求職者が興味を持ち面接を希望すると、エージェント型の企業は「面接日の設定」「面接対策」「給与交渉」等を行ってくれます。

「エージェント型」も求職者は費用は一切かからず、採用活動をしている企業は、採用が成功した場合、成功報酬として人材紹介会社にお金を払います。

採用した求職者の年収の30%がベースになっていて、職種によっては20%や40%といった設定になっていることもあります。

成功報酬のパーセンテージは企業によって異なりますが、ライバル企業に合わせて調整をしていくので、最終的にはどの企業も業種・職種ごと、ほぼ同じパーセンテージになる傾向があります。

また、紹介した求職者が一定期間内に辞めてしまった場合、成功報酬で支払われた金額のうちの規定率を、求職者を紹介した企業に返金するという契約を設けています。

そして「エージェント型」の特徴の1つに「非公開求人」があります。
その「人材紹介会社」に登録しないと教えてもらえない求人です。

「非公開求人」は、「人材紹介会社」が求職者を集める手段の1つとして利用されることが多く、求職者はその人材紹介会社に登録するべきか否か、判断を求められるところです。

「エージェント型」「求人情報掲載型」同様、職種や「ハイクラス人材」等、特化型のサービスを提供しているところが多くあります。

(【転職活動】仕事を探す~インターネットでお仕事探し~から引用)

「エージェント型」のサービスの仕組みは次のようになっています。

■求職者がサイトに登録する。
■サイトを運営する「エージェント」(人材紹介会社)から電話が来る。
「エージェント」(人材紹介会社)のキャリアコンサルタントと面談する。
■キャリアコンサルタントから希望に合いそうな仕事を紹介してもらう。
(この時に、キャリアシート等を作成することがあります。)
■紹介された求人に対して、エントリーするか否かを求職者が判断する。
■エントリーしたい求人をキャリアコンサルタントに伝える。
「エージェント」経由で求人にエントリーしてもらい、結果と面接希望日の打診を受ける。
■面接に進む際は「面接対策をしてもらう」(アドバイスだけのこともある)。
■結果を「エージェント」経由で聞く。
■採用条件が「エージェント」から伝えられ、内容に問題が無ければ入職の意思表示をする。
■内定をもらって入職する。

前回ご紹介した「求人情報掲載型」の手間がかかるところを、「エージェント」が代行してくれるイメージです。

【転職活動】仕事を探す~求人情報掲載型でお仕事探し~
【転職活動】仕事を探す~求人情報掲載型でお仕事探し~ インターネットで求人を探すのが現在の転職活動の主流になっていて、インターネット上...

「人材紹介会社」で働いた経験がある身としては、転職活動において「人材紹介会社」を使わない手は無いと考えます。

ただし、現在「人材紹介会社」は急増しています。
どの「人材紹介会社」に登録するかの選択が重要です。

登録すべき「人材紹介会社」はまた別のブログで投稿したいと思います。

「人材紹介会社」が利益を得る仕組み

「人材紹介会社」のビジネスモデルは成功報酬型です。

求職者は「人材紹介会社」から費用は請求されません。

それではどこから利益を得るかというと、「採用活動をしている企業から」です。

「採用活動をしている企業」に人材を紹介し、採用が決まった段階で初めて「人材紹介会社」は収益を得ることができます。

業種にもよりますが、ほとんどの業種では年収の30%が成功報酬として支払われる契約になっています。(※紹介した人材が短期間で退職してしまった場合の返金規定も同時に契約していることが多いです。)

年収が600万円の人材を1人紹介したら180万円の利益を人材紹介会社は得ることができます。

年収が400万円の人材でも120万円です。

つまり、「人材紹介会社」は多くの求職者を企業に紹介して転職に導くのみではなく、少しでも高い年収で企業に採用してもらえるようにすることで、収益を増やすことが可能なビジネスモデルです。

ここまで書くと、求職者は登録する「人材紹介会社」を選ぶ必要がある理由、ご想像いただけるかと思います。

悪い書き方をすると、いわゆる「ブラック企業」を紹介して求職者をそこに就職させて利益を得るということも可能な訳です。

「エージェント型」のメリット

上に記載した通り、登録する「人材紹介会社」を間違えなければ、求職者にとってこれほどメリットが多いサービスはありません。

「転職活動を進めるためのノウハウを教えてくれる」
「希望する仕事を紹介してくれる」
「面接対策をしてくれる」
「面接の日程を交渉してくれる」
「給料交渉をしてくれる」

良いことだらけです。

さらに、「求人情報掲載型」のサイトに掲載されていない求人を有していて、その求人を紹介してもらえる可能性さえあります。

本当に良いことだらけです。

ただし、登録する「人材紹介会社」を間違えなければ・・・というのが前提です。

「エージェント型」のデメリット

「エージェント型」は求職者にとっては良いところだらけです。
ただ、ビジネス色が強く出るのを感じる時があるかもしれません。

求職者を入職させて利益を得るビジネスモデルなので、まずは求職者が求人にエントリーするように促し、さらに高い年収で採用してもらうことが必要不可欠な条件です。

そして企業によってはキャリアコンサルタントや企業担当の営業にノルマを設けているところがあるとも聞きます。

人材紹介会社で働く社員の方自身の給料に影響が出るので、求職者に一生懸命仕事を紹介しますが、キャリアコンサルタントによってはそこに営業の色が出てしまう方がいます。

また、キャリアコンサルタントが企業担当の営業を兼ねていたり、多くの求職者を同時に担当していて忙しいと、より収益に繋がりそうな(高い年収で紹介できそうな経歴の持ち主)に力を注力して、転職が難しそうな求職者にはあまり求人を紹介しない(注力しない)こともあります。

人材紹介会社もビジネスなので仕方がない部分はあるかもしれませんが、そのような場合はコンサルタントの変更希望を出すことが可能なので、そのようなシステムをうまく使うようにしましょう。

とはいえ、やはり「エージェント型」は求職者にとって良いところだらけです。

「エージェント型」も「求人情報掲載型」同様登録必須。

大事なところなので、繰り返しになりますが記載します。
転職活動は「エージェント型」、いわゆる人材紹介会社も「求人情報掲載型」同様、登録必須です。

仕事探しや面接の段取りをしてくれるサービスは、転職活動を進める上でご自身の負担を大きく減らしてくれます。

そしてそれ以上に、キャリアコンサルタントはご自身の転職活動を客観的な視点から見て、アドバイスをくれる貴重な存在になってくれます。

「求人情報掲載型」・「エージェント型」の両方の登録は必須事項にすることをおすすめします。