【メリットばかりではない!】人材紹介会社を利用するデメリット

【メリットばかりではない!】人材紹介会社を利用するデメリット
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人材紹介会社を利用するデメリット

前回の投稿で、人材紹介会社を利用するメリットについて投稿しました。

【職務経歴が埋もれない!】人材紹介会社を利用するメリット
人材紹介会社を利用するメリット 今回は人材紹介を利用するメリットを、以前ブログで書いたことと別の切り口から書いてみたいと思います。 ...

私は、転職活動で人材紹介会社を使わない手は無いと考えています。

ただし、人材紹介会社を利用することで発生するデメリットもあります。
メリットばかりではありません。

今回はその「デメリット」の部分について記載してみたいと思います。

人材紹介会社はビジネス

当ブログ、「人材紹介会社で働いたことがある人事担当の転職案内所」で何回か記載している内容になりますが、「人材紹介会社はビジネス」です。

人材紹介会社は求職者と企業を結びつけて転職を成功に導くことで、「成功報酬」として収益を得ることができます。

その収益で「社員のお給料」「広告出稿費」などをまかない、人材紹介会社は経営されています。(※もちろん株式や借り入れなどいろいろあると思いますが、そこは当ブログの趣旨から外れるので省きます。)

そのため、人材紹介会社は「成功報酬」を得ることが必要不可欠です。

成功報酬

人材紹介会社の成功報酬は、『年収のうちの何%を「成功報酬」としてもらいますよ。』と求人を出す企業と契約します。

もちろん求職者の採用後の給料から引かれる訳ではないので、人材紹介会社を利用して転職すると年収が成功報酬分減ることはありません。
ご安心ください。

「成功報酬」は求人を出す企業が負担するものなので、もし企業から「あなたは人材紹介会社経由で入社したので、人材紹介会社に払う分の給料を天引きします。」と言われたら、それは求人を出していた企業に問題があります。

すぐに人材紹介会社にそのように言われた旨を相談しましょう。
(※私が人材紹介会社で働いていた際、そのような事例がありました。)

求人を出していた企業にも問題がありますが、そのような企業を紹介した人材紹介会社にも落ち度があるため、遠慮なく相談(クレーム)をしても問題ない状況です。

報酬率

業界によりますが、年収の30%を基準にしている人材紹介会社が多いです。

■年収600万円であれば180万円。
■年収800万円であれば240万円。

転職(紹介)が成功すると、人材紹介会社にはある程度まとまった金額が入ります。

逆に言えば、それだけの金額に見合う対応を人材紹介会社にしてもらって問題ないということにもなりますので、「こんなこと聞いてもよいのかな?」というような質問も遠慮する必要はありません。

転職活動を成功させるために、心配ごとや質問は遠慮なくコンサルタントに相談しましょう。

成功報酬がデメリットになることがある

この30%(目安です)の成功報酬がデメリットになることがあります。
採用する企業側からすると、求職者の年収の他に30%の費用が発生するわけです。

年収600万円の人を採用することになった場合、企業は780万円のお金が必要になります。
年収800万円の人であれば1,040万円です。

人材を人財と書く企業もありますが、企業を動かすのは人間です。
人材(人財)の採用にお金がかかるのは当然の理論ではあります。

しかし企業としては不要な支出は避けたいのが本音です。

年収+30%の価値があるとアピールできるかどうかがポイント

人材紹介会社経由でなければ採用したい人材、ただ・・・という状況を採用担当の方は経験したことがあるのではないでしょうか?

その「人材紹介会社経由でなければ採用したい人材、ただ・・・」が発生してしまうことがあるのが、人材紹介会社を使用するデメリットです。

求職者は、まずは経歴と面接で「年収+30%」の価値がある人材であることをアピールしましょう。

アピール方法は人材紹介会社からアドバイスをもらうことが出来ます。

「非公開求人を狙う」

非公開求人を狙う、というのも1つの方法です。
人材紹介会社に紹介を依頼している企業で人事部がしっかりとしているところであれば、「年収+30%」は事前に把握した上で書類選考を行うはずです。

「書類選考で落ちる」方が「面接で落ちる」よりも精神的ダメージは少ないでしょう。

非公開求人かどうかを調べるのは、キャリアコンサルタントに確認する他に「求人掲載型」の転職サイトで検索することも良い方法です。

そのため、「求人掲載型」の転職サイトに登録しておくことも重要です。

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同じような経歴・スキル・人間性の方が2人いた場合、「年収+30%」の人を選ぶか「年収」のみでO.K.の人を選ぶか・・・、結果は明らかです。

信頼できるキャリアコンサルタントに担当をお願いする

キャリアコンサルタントは人間・求職者も人間です。
当然相性があります。

人材紹介会社では担当のキャリアコンサルタントを変えてもらえる制度があります。

キャリアコンサルタントを変えてもらう際の依頼の仕方には当然、敬意と配慮が必要ですが、もし現在担当してくださっている方が合わないと感じてしまった際は、担当変更を検討してみましょう。

「年収+30%」の価値をアピールするためのより的確なアドバイスをいただける方に出会えるかもしれません。

人材紹介会社にはデメリット以上のメリットがある

今回の投稿のテーマが、【メリットばかりではない!】人材紹介会社を利用するデメリットだったのでマイナス面の記載になりましたが、人材紹介会社を利用することで得られるメリットはデメリットを上回ります。

■転職活動の効率化
■求人の量・質
■キャリアコンサルタントからもらえるアドバイス
■人材紹介会社から企業にアプローチしてもらえること
■給料の交渉

どれも個人で転職活動をする際には難しい事柄です。

「人材紹介会社の利用はデメリットもある。ただそれを上回るメリットがある!」ということを頭に入れて転職活動を進めると、より自信を持ってご自身の転職活動に向き合い、進めていくことができるようになると思います。