人材紹介会社で求人をたくさん紹介してもらうには?

人材紹介会社で求人をたくさん紹介してもらうには?
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人材紹介会社で求人をたくさん紹介してもらうには?

前回のブログのテーマは、「人材紹介会社から求人を紹介してもらえない時は?」でした。

人材紹介会社から求人を紹介してもらえない時は?
人材紹介会社から求人を紹介してもらえない時は? 「人材紹介会社から求人を紹介してもらえない。」という相談を受けることがたまにあります。...

今回は、「人材紹介会社で求人をたくさん紹介してもらうには?」というテーマで投稿してみたいと思います。

繰り返しになりますが、「人材紹介」成功報酬型のビジネスです。

これが前提です。

キャリアコンサルタントが求人を紹介しやすい求職者になる!

人材紹介会社に登録して求人をたくさん紹介してもらうためには、

「キャリアコンサルタントが求人を紹介しやすい求職者になる!」

これに尽きます。

私がキャリアコンサルタントをしている時、そして部下を持つようになって、部下から担当している求職者への求人紹介を相談された時、ミーティングをしている時など、よくテーマになるのが、求人を紹介しやすい求職者かどうか?です。

もちろん求職者の年齢や経歴、希望職種などもありますが、「求人を紹介しやすい求職者かどうか?」にはビジネス的な側面も関わってきます。

その内容を含めてどのような求職者が、「キャリアコンサルタントが求人を紹介しやすい求職者」なのかを具体的に書いてみたいと思います。

1. 紹介した求人に対してすぐにリアクションしてくれる求職者

ここで言うリアクションとは、「応募する・応募しないの判断をすぐにしてくれる」という意味です。

採用活動を行う企業は、企業規模にもよりますが、「良い人材であれば1日でも早く採用したい」というのが本音です。

また人材紹介会社に「紹介を依頼するだけ」であれば、費用は一切かかりません。

繰り返しになりますが、人材紹介は成功報酬型のビジネスです。

求人を出す企業は、複数の人材紹介会社に「紹介を依頼」することがほとんどです。

そしてそこはBtoBのビジネスである以上、人材紹介会社の営業は「どこに求人を出していますか?」「紹介を依頼していますか?」と質問しますが、正直な回答を確実に得られるわけではありません。

当然、「もらった求人を自社の利益にしたい!」というのが人材紹介会社の本音です。

ただし1人の募集枠に何十人も紹介する訳にはいきません。
闇雲に登録がある求職者を紹介すると、自社(人材紹介会社)の信頼に関わるばかりか、その企業から2度と求人をもらえなくなる可能性さえあります。

そこで、キャリアコンサルタントは自身が担当している求職者のうちで該当しそうな人に求人を紹介し、「応募する」「応募しない」の判断を待ちます。

最初の候補のグループの人のうち何人かが「応募しない」と回答した場合、次の候補グループから「応募しない」と判断した人数ぐらいの人に対して求人を紹介します。

つまり、「応募する」「応募しない」の判断をすぐにもらえないと、その人の選択待ちの状況になる訳です。

自社に登録している求職者のうち、求人をもらった企業に合いそうな人を1人でも多く紹介して「成功報酬が欲しい」、そしてその企業との間に実績を作り、次回の紹介につなげていきたい!と人材紹介会社は考えます。

また、他の人材紹介会社にその求人(採用枠)を奪われる訳にはいきません。

そのため、「応募する・応募しないの判断をすぐにしてくれる」求職者の方が、人材紹介会社は求人を紹介しやすいです。

「応募する・応募しないの判断は出来るだけ早くする」求職者になりましょう。

2. 紹介した求人に応募してくれる割合が高い求職者

人材紹介会社は、登録している求職者に求人を紹介するだけでは1円の利益にもなりません。

ビジネスモデル上、求職者からお金をもらうことはなく、求職者を紹介して採用になった企業から成功報酬としてお金をもらうことになります。

そのため求職者には求人に応募してもらい、面接に進んでもらう必要があります。

もちろん興味がない企業、ここには就職したくない!という企業に応募する必要はありません。

紹介された求人とご自身の希望が合っていないことをはっきりとキャリアコンサルタントに伝えましょう。そうすることで次回、より希望に合った求人を紹介してもらえる可能性が高まります。

そしてもし、少しでも興味がある企業を紹介してもらえたら、積極的に応募するようにしましょう。

「人材紹介会社は成功報酬が収益なので応募して欲しい」「求職者は良い求人が欲しい」、双方にとってメリットがある行動です。

3. 業界・業種の希望が明確で、さらにその希望の理由が明確な求職者

キャリアコンサルタントは求職者に、「紹介した求人に応募して欲しい」(転職活動の力になりたい)と考えています。

そのために、「求職者の希望にあった求人を紹介したい」と考えています。

そして求職者に求人を紹介するために、キャリアコンサルタントは求職者の「業界・業種の希望」を把握する必要があります。

求職者の業界・業種の希望が明確な方が把握しやすく、企業の求人を探して紹介がしやすいのはご想像いただけるかと思います。

また、その希望を持っている理由が明確というところもポイントです。

もし求職者の年齢・経歴に合った希望求人が無かった場合、希望の理由を元に考えて、「このような業種なら採用される可能性が高いですがいかがですか?」といったヒアリングやアドバイスをすることが可能です。

求職者としても、ご自身の転職で考える業界・業種の視野を広げることができ、メリットになるアドバイスとなる可能性があります。

面談の際に希望をしっかりと伝えるとともに、紹介された求人を断る際も、「求人内容の何処が希望に合わないのか?」をはっきりと伝えるようにしましょう。

そうすることによって、キャリアコンサルタントが把握している求職者のニーズと求職者自身のニーズとのズレを縮めていくことができます。

4. 転職時期が明確な求職者

転職時期が明確であることも大切です。
登録の段階では、希望する業界・業種とその理由が明確であれば、「良い求人があったら転職する!」ぐらいの気持ちでも問題ないと思います。

ただ、転職をするかどうかを含めて、求人の紹介があるうちにご自身の中で決めるようにしましょう。

1月1日入社、4月1日入社など、転職時期を明確にすることでキャリアコンサルタントは紹介すべき求人や、どのタイミングにどのような状態になっている必要があるのかを考えながら動くことが出来ます。

転職時期が明確に決まったらそれをしっかりとキャリアコンサルタントに伝えて、キャリアコンサルタントと足並みを揃えて転職活動に挑むのが、「良い転職」への近道です。

5. ルールを守ってくれる求職者

「書類選考が通ったら1次面接には行く(2次面接は断ってもO.K.)」など、人材紹介会社に登録する際に伝えられたルールは必ず守りましょう。

ルールが守られなかったがために、人材紹介会社は求人をもらった企業の信頼を失うことも十分にあり得ます。

その結果、求人を紹介することが危険な求職者という扱いになり、紹介される求人が減る、もしくは求人を紹介されなくなるということも十分にあり得ます。

事前にルールをしっかりと把握し、そのルールは必ず守るようにしましょう。

困ったらニーズをキャリアコンサルタントに相談!

「求人をもっと紹介して欲しい!」「違う業界の求人も見てみたい!」など、希望や困ったことがあったら遠慮せずにキャリアコンサルタントに相談してみましょう。

相談されることで、キャリアコンサルタントは求職者のニーズをより明確に理解することが出来るだけでなく、「ニーズが合う求人があまり無い」など、求人を紹介できない理由を教えてくれます。

また、「求人をもっと紹介してもらえる方法」も教えてもらえます。
例えば「同じ業界・業種で職種を広げる」、等です。

せっかく人材紹介会社に登録しているので、どんどん相談するようにしましょう。

そうすることで、「成功報酬がビジネスモデルの人材紹介会社」「転職を成功させたい求職者」双方にメリットがある状態に向かうことができます。

今回は「人材紹介会社で求人をたくさん紹介してもらうには?」の具体例を5つ挙げてみました。

どの項目も重要なポイントだと考えます。
もし宜しければ参考にしてみてください。