転職活動を始める前に準備すること。

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転職活動を始める前に準備すること。

今から書く内容は、人材紹介会社コンサルタントをしていた際に感じたことです。

最初から「これ」の準備が出来ている求職者の方は、年齢・経歴・職種にもよりますが、比較的その業界の優良企業とされている企業に転職を成功されている印象があります。

しかし、「これ」の準備が出来ている人は、私が担当させていただいた求職者の中では2割にも満たないです。
8割以上の方は「これ」の準備が出来ていません。

ただ、問題はありません。
「これ」は転職活動をスタートして、早い人なら数週間で準備が出来ます。

逆に「これ」の準備が出来る前に内定が出て、その企業に就職して、「転職活動に失敗した・・・」となってしまう方も少なくありません。

それではここから、具体的な話しをしていきます。

「これ」とは?

「これ」という言葉が並んでしまいました。
「これ」とは、「ご自身の転職活動を主観的に捉えること。」です。

「転職活動を始める前に準備すること。」「ご自身の転職活動を主観的に捉えること。」につきると考えます。

当たり前に感じるかもしれませんが、「コンサルタント」というどこか偉そうな肩書きの元、求職者の方とお話をする際、「ご自身の転職活動を主観的に捉えること。」が出来ていないように感じてしまうことが少なくありませんでした。

(※「コンサルタント」に関しても別のタイミングで書こうと思います。)

自身の転職活動を主観的に捉える。

「自身の転職活動を主観的に捉える。」と文章にすると、あまりにも当然すぎる事柄に感じます。しかし、「意外と難しいこと」だということも人材紹介会社で働いていて感じました。

「現在の企業を辞める」
「仕事を探す」
「面接を受ける」
「内定をもらう」
「就職する」

転職活動は、この5つのステップしかありません。

もちろんこの5つのステップにはそれぞれに様々なアプローチがあります。

しかし、この5つのステップをクリアすれば、「良い転職」「悪い転職」は別として、転職活動は終わります。

「自身の転職活動を主観的に捉える。」とは、この5つのステップをイメージして自分の頭で考えて筋道やスケジュールを立てて行動すること、です。

最近は多くの業界で人手不足が叫ばれています。
「自身の転職活動を主観的に捉える。」という準備が出来ていなくても「内定が出る」、さらに言えば「内定が出てしまう」時代です。

「内定が出てしまう」と、転職活動のプレッシャー、つらい日々から逃れたいという気持ちが勝り、「この会社でいいや」が「この会社が良い」に変わり、就職を決めてしまいます。

その結果が、「悪い転職」です。

もし「ご自身の転職活動を主観的に捉えること。」が出来ていたならば、「この会社でいいや」が「この会社が良い」に変わる段階でストップがかかり、「本当にこの会社で良いのか?」という思考が芽生えるかもしれません。

その結果、もしかしたら「現在の企業を辞める」のを辞めるというスタートに戻ってしまうかもしれません。

しかしそれも、「自身の転職活動を主観的に捉える。」ことができた結果です。
そのことによって、「転職活動の失敗」という道を歩むのを防ぐことができているかもしれません。

「スーツを用意する。」など、準備しなければいけないことはいくつもありますが、まずは「自身の転職活動を主観的に捉え、自分の頭で考えて筋道やスケジュールを立てて行動する。」ということを意識するところから、転職活動を始めてみましょう。